北大探検部について

わが北海道大学は、日本の大学の中では、探検と開拓の精神にみちた辺境のカレッジとして出発した特異な歴史を有するものであった。以来、歴史の発展の中で、北海道は昔日の如き辺境ではなくなっていたが、同時に、札幌を根拠地とする海外探検のいくつかの伝統を大学の中に培ってきたのである。我々はこの伝統を受け継ぎ、さらに現代にふさわしい新たな飛躍を期して、ここに、北大探検部を設立する運びに至つたのである。
(中略)
わが探検部の意図するところのものは、あくまで、未知の遠隔並びに僻遠の空間に対する科学的探検である。
1961年 夏至の日
北大探検部設立主旨より一部抜粋
1961年   北大探検部創部
1963年   野付半島調査
1963年   実験ソリ旅行(浅茅野~稚咲内)
1966年   カラハリ砂漠調査
1969年   日本初の熱気球飛行
1970年   キナンボ計画(筏による津軽海峡横断)
1970年代   熱気球の作製(あほうどりグループ)
1985年      松浦武志朗の足跡調査
1995年   モンゴル、エギュー河航行踏査
1997年   ワッカ計画(石狩川と十勝川全域踏破)
1998年   択捉島北部地域踏査
2005年   アイスランド河川航行
2006年   北海洞調査(道内最長洞窟)